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はじめてのカウンセリング 〜つくば心理相談室より(FAQ)〜
あなたの あなた自身に出逢う時間、その一歩を応援します。 目次はじめにQ1. カウンセリングを受けたいと思ったら、どうすればいいですか?Q2. どんな人がカウンセリングを受けていますか?Q3. どんなことを話せばいいので […]
自己紹介
このホームページをご覧いただきありがとうございます。 はじめまして。 「つくば心理相談室」は、臨床心理士/公認心理師のカウンセリングルームです。 当相談室では、大人から子どもまで、多様なご相談に応じており、とくに箱庭療法 […]
コラムを2つ投稿しました
対面で会うことについて、2つの記事を書きました🖋️ ①「場」の意義 ~ 直接会うことと心理臨床の理論的背景 ②LIVE(ライブ・対面)の場だからこそ伝わるもの、感じるもの 前者は理論的に、後者はわたくしの体験 […]
LIVE(ライブ・対面)の場だからこそ伝わるもの、感じるもの
人と人とが<同じ場>を生きるとき、そこには言葉を超えた何かが生まれます。― LIVE(対面)で会う、その意味をあらためて考えます。
「場」の意義 〜 直接会うことと心理臨床の理論的背景
ユング心理学をベースとした臨床で重ねられてきた理論的背景をもとに、クライエントと分析家が共有する<場>の生成とその意味をあらためて考察します。
そろそろ棚卸の時期です
みなさまこんにちは。 つくば心理相談室の下城です。 気温が下がってきましたね。11月7日に立冬を迎え、季節は秋から冬になりました。 カレンダーも残り1枚です。なんだか少し焦りますね。 . そろそろ1年のふりかえりの為の時 […]
村上春樹をユング心理学で読む ~『騎士団長殺し』にみる「無意識の物語」~
村上春樹の『騎士団長殺し』、この物語をユング心理学の視点から、少しずつ読み解いてみたいと思います。
「ユング派」ではなく「分析心理学」として
「ユング派」という言葉を耳にすることが増えました。けれど、ユング自身が名づけたのは「分析心理学(Analytical Psychology)」でした。このコラムでは、その言葉の意味をあらためて見つめ直し、ユングの思想に立ちかえって「分析心理学」として歩むことの意義を考えます。
世界メンタルヘルスデーに寄せて─ わたしをいたわるセルフケア3ステップ ─
目次世界メンタルヘルスデーStep 1:立ち止まるStep 2:ゆるめるStep 3:つながる 世界メンタルヘルスデー 10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。こころの健康を守ることの大切さを、世界中で改めて考える […]
新しい予約枠についてのお知らせ
みなさま、こんにちは。 夜の始まりが早くなりましたね。秋が訪れていることを教えてくれているようです。 今日は「秘密の」「隠れ」予約枠についてお知らせします。笑 ホームページのカレンダーに修正を試みたのですが、上手く出来な […]
エナンチオドロミア 〜 両極が交差するこころの動き
わたくし達のこころは、理性と感情、秩序と混沌といった対立する力の間で揺れながら、全体性を求めて動いています。ユングが「エナンチオドロミア」と呼んだこの現象は、こころが自律的にバランスを回復しようとする働き。アポロンとディオニュソスの神話が示すように、対極の出会いが新たな統合をもたらします。
ひとことの余韻 ― こころの奥の設計図
子どもの頃、親から何気なくかけられたひとこと。それは、特別な出来事でなくても、不思議にこころの奥に残っていることがあります。 「あなたはジャンケン弱いから、賭け事はダメよ」そんな、ちょっと笑ってしまうような言葉もあれば、 […]