Column
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夢分析における象徴の意味
夢は、こころがあなたに語りかける言葉。その声を聴くことは、無意識との静かな対話のはじまりです。
洲浜にみる「こころの風景」— 砂に触れ、かたちを生むということ(箱庭療法の原点)
第38回日本箱庭療法学会に参加して来ました。今回のシンポジウムでは、原瑠璃彦氏を迎え、「『洲浜論』より日本の原風景」というテーマで語られました。“洲浜(すはま)”を通して見えてきたのは、わたくし達日本人のこころの奥に流れ […]
はじめての箱庭療法 FAQ
箱庭療法について、中学生や高校生にも読めるQ&A形式で紹介しています。
箱庭療法は、砂の入った青い木箱にフィギュアを置きながら、言葉になりにくい気持ちを表していく方法です。
話すのが苦手でも大丈夫。あなたがつくる世界に、セラピストが静かに寄り添います。
LIVE(ライブ・対面)の場だからこそ伝わるもの、感じるもの
人と人とが<同じ場>を生きるとき、そこには言葉を超えた何かが生まれます。― LIVE(対面)で会う、その意味をあらためて考えます。
「場」の意義 〜 直接会うことと心理臨床の理論的背景
ユング心理学をベースとした臨床で重ねられてきた理論的背景をもとに、クライエントと分析家が共有する<場>の生成とその意味をあらためて考察します。
村上春樹をユング心理学で読む ~『騎士団長殺し』にみる「無意識の物語」~
村上春樹の『騎士団長殺し』、この物語をユング心理学の視点から、少しずつ読み解いてみたいと思います。
「ユング派」ではなく「分析心理学」として
「ユング派」という言葉を耳にすることが増えました。けれど、ユング自身が名づけたのは「分析心理学(Analytical Psychology)」でした。このコラムでは、その言葉の意味をあらためて見つめ直し、ユングの思想に立ちかえって「分析心理学」として歩むことの意義を考えます。
世界メンタルヘルスデーに寄せて─ わたしをいたわるセルフケア3ステップ ─
世界メンタルヘルスデー 10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。こころの健康を守ることの大切さを、世界中で改めて考える日です。 けれども、「こころの健康」と言われても、特別なことのように感じる方も多いかもしれません […]
エナンチオドロミア 〜 両極が交差するこころの動き
わたくし達のこころは、理性と感情、秩序と混沌といった対立する力の間で揺れながら、全体性を求めて動いています。ユングが「エナンチオドロミア」と呼んだこの現象は、こころが自律的にバランスを回復しようとする働き。アポロンとディオニュソスの神話が示すように、対極の出会いが新たな統合をもたらします。
ひとことの余韻 ― こころの奥の設計図
子どもの頃、親から何気なくかけられたひとこと。それは、特別な出来事でなくても、不思議にこころの奥に残っていることがあります。 「あなたはジャンケン弱いから、賭け事はダメよ」そんな、ちょっと笑ってしまうような言葉もあれば、 […]